2023.12/1更新
〒507-0014岐阜県多治見市虎渓山町4-13-1 (とうしん学びの丘"エール"内) Tel.0572-25-5551 Fax.0572-25-5879 土・日・月曜日定休  




2023
10/5
創立60周年記念 「美濃陶芸展」
■会期=2023年10月5日(木)〜2023年12月24日(日)
■会場=とうしん美濃陶芸美術館
(多治見市虎渓山町)
この記念展は、会員作品50余点に加え、美濃陶芸を牽引してきた先輩会員の秀作も展示します。
※くわしくは下記イベント情報、またはこちら

2023
11/21
「黒岩達大 作陶展]〈多治見展〉
■会期=2023年12月1日(金)〜12月10日(日)
■会場=美濃陶芸協会ギャラリー
※会期中無休
※くわしくは下記イベント情報、またはこちら

2023
11/12
三方敏行作陶展 「器を楽しむ」〈名古屋展〉
■会期=2023年12月8日(金)〜12月17日(日)
■会場=ギャラリー碗[one]
※会期中無休
くわしくは下記イベント情報、またはこちら

2023
11/11
クラウドファンディングの御礼
美濃陶芸協会創立60周年記念事業にご支援をお願いするためクラウドファンディングを立ち上げましたところ、多くの皆様にご賛同ご協力を賜り、厚く御礼を申し上げます。結果はこちら
2023
10/10
創立60周年記念式典を挙行
■日時=2023年10月10日 (火) 16:30〜
■会場=多治見市産業文化センター 大ホール
※くわしくはこちら
2023
7/31
故加藤孝造氏 「追悼式」
■瑞浪市、多治見市、可児市三市の名誉市民で、去る4月17日に死去された、人間国宝加藤孝造氏の「追悼式」が、2023年7月31日に挙行されました。
くわしくはこちら
2023
7/11
故加藤孝造 顧問を特別顕彰
■公益社団法人美濃陶芸協会は、本年4月に死去された故加藤孝造顧問(人間国宝・美濃陶芸協会第二代会長)に、加藤智子氏の寄付により「特別顕彰・美濃陶磁育成智子賞」を贈りました。くわしくはこちら




会期 2023年10月5日(木)〜12月24日(日) 10:00〜17:00
※入場無料 ※月曜日休館(月曜祝日の場合は翌日休館)
会場 とうしん美濃陶芸美術館 (多治見市虎渓山町4-13-1)
詳細 くわしくはこちら







展覧会名  「黒岩達大 作陶展」〈多治見展〉
会期 2023年12月1日(金)〜12月10日(日) 10:00〜16:00
※会期中無休、最終日は15:00まで
会場 美濃陶芸協会ギャラリー
地図  
詳細 くわしくはこちら







展覧会名 三方敏行作陶展 「器を楽しむ」〈名古屋展〉
会 期 2023年12月8日(金)〜12月17日(日)  10:30〜17:00
※会期中無休、昼休=13:00〜14:00、最終日=16:00まで
会 場 東海テレビ×美濃陶芸協会 「ギャラリー碗 [one]」
地 図  
詳 細 くわしくはこちら




 
詳細がわかり次第リンクします 
 高田焼祭 2024年4月初旬頃
 たじみ陶器まつり 2024年4月中旬頃
 市之倉陶祖祭 2024年4月中旬頃
 土岐市美濃焼まつり〜水辺の陶器マルシェ 2024年4月下旬頃 
 土岐美濃焼まつり 2024年5月初旬頃
 春の美濃焼伝統工芸品まつり 2024年5月初旬頃
 だち窯やまつり 2024年5月初旬頃

■直営ギャラリーのご案内
公募展の仕組み変更
智子賞を新設
公益社団法人への移行

'23クラウドファンディ… New
'23七色土玉作陶体験 New
'23創立60周年記念式典
New
'23故加藤孝造氏追悼式

'23特別顕彰
'23年度卓男賞、智子賞

'22年度卓男賞、智子賞
'22第25回美濃茶盌展
'21第45回美濃陶芸展
'21年度卓男賞、智子賞
'20年度卓男賞、智子賞
'20第24回美濃茶盌展
'19第9回美濃大茶会
'19年度卓男賞、智子賞
'19第44回美濃陶芸展
'18第8回美濃大茶会

'18第23回美濃茶盌展
'17第7回美濃大茶会
'17第43回美濃陶芸展
'17年度卓男賞、智子賞

'16第6回美濃大茶会

'16第22回美濃茶盌展
'16年度卓男賞、智子賞

’15第5回美濃大茶会
’15第42回美濃陶芸展

'15年卓男賞、智子賞
'15第21回庄六賞茶盌展
'14第4回美濃大茶会
'14第41回美濃陶芸展

'14卓男賞・桔梗賞

'14第20回庄六賞茶盌展
'13第3回美濃大茶会
'13第40回美濃陶芸展
'13卓男賞・桔梗賞
'13美濃陶芸のプロローグ
'13パネルディ…「文化の伝承」

'13協会設立50周年記念式典
'13協会設立50周年にあたって
'12第19回庄六賞茶盌展
'12第2回美濃大茶会

'12第39回美濃陶芸展
'12第18回庄六賞茶陶展

'11東日本大震災チャ…陶芸展
'10加藤孝造名誉顧問、人間国…
'09JR多治見駅陶壁完成

元禄13年(1700)12月6日、水戸黄門で知られる第2代水戸藩主「徳川光圀(みつくに)」が、73歳で亡くなりました。光圀の父親は家康の末っ子十一男の「頼房(よりふさ)」で、水戸25万石を拝領し、初代水戸藩主となりました。この水戸藩だけは特別扱いで、諸藩が参勤交代を強いられる中、ただ一つ「定府(じょうふ)」、つまり藩主が常時江戸詰めの藩だったのです。これは、将軍のご意見番として、お呼びが掛かるとすぐに登城出来るようにするためです。この頼房、若い頃は相当な遊び人で正式な結婚をしなかったものの、奥女中に次々と手を掛け、結局男女26人もの子を作りました。しかし、結婚していないので全て側室の子です。当時の武家の法律「武家諸法度(ぶけしょはっと)」の決まりで、全員側室の子供の場合は、幕府が後継者を決めることになっていました。それで、15人の息子たちの中から後継者に選ばれたのが三男・光圀で、のちに第2代水戸藩主となるのです。ところが、この光圀も父親同様15歳頃から江戸の街中に出て、歌舞伎者や旗本の次男坊らとつき合い、自由奔放で無軌道な行動をとるようになりました。18歳の時、光圀が後継者となったため、尊敬する長男が他家へ養子に出されてしまいました。本家の家督を継げなかった兄の辛い立場を考え、日頃の自分の無自覚な行動を深く反省し、その生活ぶりを一変させて猛烈な勢いで読書学問に励みました。そして、日本の歴史書を編修しようと志を立て、30歳の時に「大日本史」の編纂を開始しました。これは、光圀亡き後も水戸藩の事業として受け継がれ、明治維新後は水戸徳川家が引き継ぎました。かくして、光圀が一念発起してから約250年後の明治39年、神武天皇から後小松天皇(南北朝合一時の天皇)に至る歴史書「大日本史」全402巻が完成し、その思いは成就しました。(2023.12/1)



URLを送信する
または検索をクリック

大きな地図で見る

著作権 / 免責事項
   

お問い合わせは、 公益社団法人美濃陶芸協会事務局 Tel.0572-25-5551 Fax.0572-25-5879 Email